行動力がない時【行動をカンタンにする】

行動力がない。そう思う人に向けたコツの話。

副業や趣味を習慣にして継続していきたいけど、なかなか進まない時のコツは行動を簡単にすること。

行動力がない時は簡単にする

習慣にしたい行動を簡単にしよう。

たとえば筋トレの場合、毎日腕立て100回を目標にするより、毎日腕立て10回の方が簡単で続けられるし、

たとえば日記を書く習慣の場合、毎日1ページ書くより、毎日1行書くだけの方が簡単で続けられる。

習慣にするにはその程度の簡単さで良い。

行動は簡単であることがモチベーションになる

習慣にしたい場合、何か大きな目標があって取り組んでいるはず。

副業で月5万円稼ぎたい、とか
資格をとりたい、とか
あと何キロ痩せたい、とか。

その目標は目に見えたモチベーションにはなるけど、日々の習慣に落とし込んだときには、簡単であることがモチベーションになる。

続けることが難しい習慣は続かないけど、
簡単な習慣は続けられる。

意向と行動の違い

習慣は、はじめないと意味がない。

たとえば料理の腕を上げたいと思う。

料理の腕を上げるために、有名料理研究家のレシピ本を見たり、料理系YouTubeで閲覧したり、海外の食料品店で珍しいスパイスを買ってみたりする。

それ自体は悪いことではないけど、それは行動ではなく意向である。意向は結果が伴わない。

行動は結果が伴う。
結果が出るのが行動で、
結果が出ないのが意向。

ランニングのコツを学ぶのが意向で、
ランニングそのものが行動。

ブログを書くのが行動で、
ブログの書き方を学ぶのは意向。

意向は一定量必要であるが、準備であり何も生まれない。行動してから、意向を決めてもいい。