習慣の脳の仕組みの話。
副業や勉強などを習慣にしたいと思っても、なかなか続かないのが常。
そもそも習慣はどのような仕組みでできるようになるのか?
脳はどのように考えているのか?
毎日の歯磨きはどうゆう理屈でできているのか?
習慣の仕組みはこう。
きっかけ → 欲求 → 反応 → 報酬
習慣の仕組み1:きっかけ
習慣の仕組み、一つ目はきっかけ。
みな、何かきっかけがあって行動をとっている。
たとえば、誰しもの習慣・歯磨きのきっかけは、
・口がねばねばする
・口臭が気になる
・食後の食べカスが気になる
など。これらのきっかけがあって初めて次の行動が起こります。
習慣の仕組み2:欲求
習慣の仕組み、二つ目は欲求。
一つ目のきっかけを解決したり変化させるために欲求が発生する。
歯磨きを例にすると、
・口の中をスッキリさせたい
・口臭を抑えたい
・清潔にしたい
などである。
これらの欲求が発生して次の反応につながる。
習慣の仕組み3:反応
習慣の三つ目は、反応。
反応は習慣をおこなう実際の行動のこと。
・歯を磨く
まさにそのままです。
歯を磨く行為は誰でもできるけど、反応はそれをおこなう能力がないとできない。
たとえば、早起きしたくてもその能力がないと、なかなか早起きできなかったり、ランニングしたくても足腰が弱かったらできない。
習慣における反応・つまり行動はその能力がないと実行できない。
4. 報酬
習慣の四つ目は、報酬。
報酬は満足と学習の二つをくれる。
満足は、歯磨きを例にすると、
・口の中がスッキリする
・口臭が抑えられる
などです。
学習は、歯磨きをすれば口の中がスッキリすることで、食後や外出前の行動として学習し、結びついていく。←これが習慣となっていく。
これらの習慣の仕組みを理解しながら、習慣にしたいことを取り組んでみると、少しずつ良くなっていきます。
習慣の4ステップ
1. きっかけ
2. 欲求
3. 反応
4. 報酬