習慣化のコツの話。
副業や趣味や勉強を習慣にして、継続して取り組みたい。
だけど、自分のダメな習慣が根付いてしまってなかなか長続きしない。
例えば、ダラダラスマホでSNS見たり、中身のないテレビのバラエティを見たり、二度寝したり。
そんな人は多いと思う。
習慣を見える化することで改善できる。
習慣化のコツ:見える化
習慣化のコツは、自分の日々の習慣を書き出して見える化してみること。
そうすると、良し悪しが見えて改善を図ることができる。
書き出ししてみると、良い習慣も悪い習慣も見えてきて、習慣に意識が向く。
自分の習慣を把握することができる。
習慣を見える化する理由
見える化が習慣化のコツになる理由はこう。
たいていの場合、習慣は無意識におこなわれる。
それは良い習慣も悪い習慣も。
いちいち、「口の中が気持ち悪いから歯を磨こう」とは思わないし、
極端な話、「体に酸素を入れたいから肺を動かして呼吸しよう」なんて考えない。
生きるための習慣として無意識に呼吸しているのが実態。
この無意識な習慣が厄介で、良い習慣であれば無意識に良くなっていく一方、悪い習慣は無意識に悪くなっていく一方である。
だからこそ書き出して見える化する必要がある。
さらに書き出した習慣に○×△をつけてみよう。
ぼくの場合の習慣
・スマホをチェック
・シャワーを浴びる
・パンとコーヒーで朝食
・歯を磨く
・着替える
・家を出る
・通勤の電車で読書
・職場に着く
・職場を出る
・帰路の電車でダラダラスマホ
・帰宅後、夕食
・風呂
・寝るまでお酒とダラダラスマホ
・寝る
こんな感じになる。
これに○×△をつけてみる。
悪い習慣には×
どちらでもない習慣は-
良いか悪いかは長期的な視点で見てほしい。
例えば、お酒を飲む行為は、その時はリラックスできてその瞬間は良いことだけど、長い目で見ると健康に良くないから×。
×・スマホをチェック
○・シャワーを浴びる
-・パンとコーヒーで朝食
-・歯を磨く
-・着替える
-・家を出る
○・通勤の電車で読書
-・職場に着く
-・職場を出る
×・帰路の電車でダラダラスマホ
-・帰宅後、夕食
-・風呂
×・寝るまでお酒とダラダラスマホ
-・寝る
こんな感じになる。
書き出してみると×が3つもあることに気づく。
この3つの時間を合わせると、2時間くらいにはなりそう。
2時間もあれば、何ができるか?
2時間を週5にすると10時間!
時間のことはさておき、無意識におこなっている悪い習慣に着目して、まずは自分の意識を向けて認識することが始めてみよう。