パラブーツ(Paraboot)と言えば、シャンボード(CHAMBORD)やミカエル(MICHAEL)、登山ブーツ的なアヴォリアーズ(AVORIAZ)が代表格ですが、本日はレアなセリニャン(SERIGNAN)の魅力に迫ります。
パラブーツ/セリニャンは文武両道
パラブーツのセリニャンの一番の魅力は、カジュアルはもちろんドレススタイルにも使えるところ。つまり文武両道なイケメン。
パラブーツの代表格のシャンボードやミカエルもカッコいいけど、先が丸いフォルムなのでシュッとしたビジネススタイル、スーツスタイルには少し合わない。
だけどセリニャンは先がスマートなので、ブーツでありながらもスーツに合うのが魅力。ちなみにセリニャンは、アヴィニョン(AVIGNON)のブーツバージョンなんです。アヴィニョンこそスーツスタイルにしっくり来るから、ブーツバージョンのセリニャンもスーツスタイルにしっくり来る。
足を組んだときにパンツの裾が上がり、ブーツ部分がチラッと見えたらさらにカッコいい。惚れる。
パラブーツ/セリニャンの入手経路
パラブーツのセリニャンは日本ではあまり売っていない。ぼくは10年近く前にパリに旅行に行った際に手に入れた。確か、ルーブル美術館の向かいにあるストリート沿いの路面店で、コンパクトながらレディースも含めて色んな種類があったのを覚えている。
どうせなら、日本では珍しいタイプを買いたいと思い、目に止まったのがセリニャン。幸いにも片言の日本語を喋る店員さんが接客をしてくれて、色々説明してくれた。セリニャンがアヴィニョンのブーツバージョンであることも、このパリの店員に教えてもらった。
そして、セリニャンに惹かれた理由がもう一つある。とても地味な理由だけど、パラブーツのタグがついてないところ。タグがついてないし、パラブーツの中でも珍しい型だから、「それ、どこのブーツ?」と、靴好きに聞かれた時に、「パラブーツ!」と答えるのが少し優越感笑。
セリニャンにタグが付いてない点は、登山ブーツのアヴォリアーズにも言える。アヴォリアーズを履いてても「それ、どこの?」って聞かれるから、ちょい嬉しい。
アヴォリアーズの記事
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パラブーツ/セリニャンのレザーやソール
パラブーツのセリニャンのレザーはシボ加工されたグレインレザーを採用している。パラブーツと言えば油分をたっぷり含んだリスレザーが有名だけど、グレインレザーもまた魅力。
まずキズが目立ちにくい。小さなキズならシボ加工に同化して見えにくくなる。ブーツは、少しくらいのキズは気にせずにガツガツ履きたいタイプだからグレインレザーは助かる。
そしてソールも流石パラブーツ。普通、ソールはビブラム社やコマンドソールなど、ソールメーカーから仕入れて靴の製造をするんだけど、流石パラブーツ社はソールも自家製。もう10年近く履いてるけど、オールソールはまだ一度もしていない。早く擦り減らしてコマンドソールにオールソールしたいのになかなかできない。。それくらい丈夫で長持ちしている。そして適度なクッション性とグリップ力を兼ね備えている。
パラブーツ/セリニャンのコーデ
パラブーツのセリニャンはコーディネートの幅も広い。ぼくのセリニャンはブラウンカラー。例えば、こういうワンウォッシュのデニムにももちろん合うし、
爽やかで攻めたい時のホワイトデニムにも合う。
そして、スーツスタイルにも合うのがセリニャンの魅力。この先のトウの部分がシュッとしてるから、ビシッと決めたいスーツスタイルにも合うんだな。
セリニャンの9年目レビューは以上です。改めて魅力を書き出してみると惚れ直しました。最近は出番が少なくてごめん。これからも履き続けます!
ちなみにメンテナンスはイギリスはブートブラック社のクリームで手入れしています。