今のご時世、めずらしい。つうか羨ましい。。苦痛すぎるほど暇な時には次の3つのことをおすすめしたい。会社のためではなく、自分自身の成長や価値を高めるために時間を使ってほしい。「ぼくなら暇な時、こうする3選」です。
仕事が暇で苦痛な時１:売上施策を考える
仕事が暇で苦痛な時にすべきことの一つ目は売上施策を考える。どんな会社でも売り上げを上げることが命題。営利団体なんだから、売り上げを上げる・もしくは昨年対比を割らないようにする、ということが一つの目標である。
仕事が苦痛すぎるほど暇な時は、売上を上げる方法を考えてみてはどうか？
ちなみにこれは会社のためというより、自分への訓練として、またゲーム感覚としてやってみて欲しい。
過去の売上を細分化してみる
取引先別の売上や、商品別の売上、カテゴリ別の売上などに分類してみたり、年次や月次で推移を見てみる。数値の凸凹が見えてくるので、その当時に何が原因で凸凹が発生してるのか、考えてみる。
過去の実績を踏襲すれば売上施策が思いつくはず。
マーケティングのフレームワーク・4Pを考える
マーケティングのフレームワークで有名な4Pを考えてみる。
4Pとは、
Price（価格）
Promotion（プロモーション）
Place（流通）
の頭文字で、
どのような商品を
いくらで
どのように告知したり認知させたりして
どこで販売したり届けたりするか
ということを考えること。
商品の強みや特徴や、他社商品との差別化はどういう点か？
価格は他社商品と比べて高いのか、安いのか？
その商品をお客様に知ってもらうための宣伝方法は？CM？SNS？クチコミ？
流通経路は？スーパー？コンビニ？問屋？デパート？
これらを詳細をまとめながら、自社商品の強みや弱みや改善点を洗い出していく。一番大事なのは、唯一のポジションを確立すること。
・コスパで言えば○○
・オシャレなのは△△
・品質で言えば■■
など、「○○と言えば、」自社商品が挙がるようなポジションを確立できるように、戦略を考えてみては？
SNSの活用を考える
TwitterやInstagram、TikTokやPinterest、YouTubeなど今の時代SNSを活用しない手はない。テレビはしょーもない芸人やジャニーズや韓流タレントばかり。見るだけ時間の無駄とさえ思う。気づいたらスマホ片手にSNSを見てる人が多いのも納得する。
そして無料で使える。企業のサービスジャンルによって相性の良いSNSは異なるけど、使わないともったいない。
まずは、ライバル商品のSNSを検索して調べてみるところから初めてはどうか？ライバル商品はどのSNSをどんなふうに活用しているか？
仕事が暇で苦痛な時２:経費削減を考える
仕事が暇で苦痛な時にすべきことの二つ目は、経費削減を考えてみる。
過去の経費を細分化してみる
経費の種別で実績をまとめてみる。売上同様に年次や月次でまとめてみてコスト高になってる項目を把握することから始めてみる。
コストカットできそうな項目が浮かび上がってくるはず。
経費をカットできるということは、イコール利益を捻出することになるから、売上を上げることと同じである。売上を上げることと同様に経費を削減することは重要な命題である。
マニュアルを作って時間短縮を図る
誰でも再現できるようにマニュアル作りをすることで、仕事の効率をはかることができる。またマニュアルがあれば、その仕事を他の人に任せて自分はまた別の仕事に着手できて能力や経験の幅が広がる。
仕事が暇で苦痛な時３:転職や副業を考える
仕事が暇で苦痛な時におすすめの三つ目は、転職や副業を考えてみる。今の会社に限界を感じたら転職活動してもよい。特にあなたが若手であればいくらでも選べるし、もっと相性の良い会社があるかもしれない。大手のリクナビNEXTや、
リクルートエージェントに登録だけしておくのもアリだと思う。
また、今の仕事のスキルを活かして、副業にチャレンジしてみてもいいと思う。今の仕事のスキルに特化したアフィリエイトブログ（別記事：【副業ブログ】デメリット2つ・メリット6つ）にチャレンジしてもいいし、スキルの売買マーケットのココナラ
で商品として販売してもよい。ぼくも、ウェブの分析レポートを数千円で販売していてたまに注文が入るようになった。自分自身として当たり前のスキルでも、環境を変えればお金に変わるということがよくわかる。
以上です。
これらをやることで勤務時間に暇で苦痛になることはなくなるはず。
