仕事術

仕事で濡れ衣を着せられたら?

2021-11-02

仕事で濡れ衣を着せられたら

会社で仕事の濡れ衣を着せられたらどうすべきか?結論は、黙ってないで事実とともに反論する。でも反論は難しい。できる人にはできるけど、できない人にはなかなかできない。理由や方法を紹介します。
 

 

仕事で濡れ衣を着せられたらすべきこと

仕事で濡れ衣を着せられたら、まずは反論すべき。「私ではない」「違います」言葉はなんでも良い。大事なのは「それは事実ではない」ということを明確に伝えること。

一番良くないのは、黙って何も言わなかったり、はっきりしない曖昧な返答をすること。黙っている、ということはその濡れ衣を認めることとイコールだと思った方がいい!だからはっきりと反論しないといけない。濡れ衣を着せてきたり足を引っ張る人はたくさんいる。そういう悪い人のカモになってしまう恐れがある。もしあなたがおとなしい静かなタイプなら尚更危ない。

そして、一度冷静になって、濡れ衣である理由を並べてみる。濡れ衣を着せられた瞬間は戸惑って上手く言い返せないかもしれない。だけど冷静になって考えて、整理がついたらそれを上司や濡れ衣を着せてきた人に伝えてみる。伝えることが怖くて躊躇するならLINEでもメールでもいい。とにかく反論することが大事で反論しなかったら「こいつは反論しない奴」と思われて、また別の機会にカモにされる。負のスパイラルに陥ってしまう。

大事なことは以下の2つ。

・まず明確に反論する
・濡れ衣であることの理由を並べる

仕事で濡れ衣を着せられやすい人

仕事で濡れ衣を着せられやすい人には特徴がある。

・静かな人
・立場的に弱い人
・中途入社の新人や新卒

そう、はっきりモノを言えない人が職場で濡れ衣を着せられやすい。性格にも寄るところが大きいからなかなか難しい問題。ぼくもどちらかというと波風立てないタイプだから20代若手のころは何も言えないタイプだった。少しずつでも反論していくマインドを身につけるようにしてきた。

反論したところでクビになる訳ではないし、あなたが若手なら転職活動に舵を切ってもいい。若手向けの転職サイト
は山のようにある。そういう最終手段を持ってすれば濡れ衣に反論する勇気が湧いてこないか?

濡れ衣だらけ?誰も信用するな

仕事で濡れ衣の着せ合いや足の引っ張り合いは当たり前のように存在する。サラリーマンである以上背中合わせである。

寂しい話だけど、誰も信用してはいけない。上司も同僚も信用するから濡れ衣を着せられることに困惑してしまう。初めから信用しなければ、濡れ衣を着せられてもショックは小さい。基本的には全員が敵だと思うくらいでちょうどいい。

まとめると、仕事で濡れ衣を着せられたら、

① まず反論する
② 客観的に否定できる理由を並べる
③ そもそも職場の人間関係で誰も信用しない

日ごろのコミュニケーションも濡れ衣と関係してくる。別の記事:【仕事でのコミュニケーション能力】も是非読んでみてください。

  • この記事を書いた人

もち

転職4回・30代後半会社員・一児の父。 すき間の時間で副業ブログを更新中。 ビジネス書で得た知識や仕事術に関して発信しています。 最近は、習慣化とマーケティングについて勉強中。

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